お客さんを大切にしたいなら、対等でいよう。
よく見かけます、「へりくだり過ぎて氣を弱めている人」。
上から目線もジャマだけど、下から目線も施術の効果を落とします。
「丁寧に、仲の良い親戚」のように話すのがコツです。
上から出ようとするのも、下から出ようとするのも、
「人間に上下がある」と信じている人のやり方だからね。
そんな信念がセラピーにいいわけ、ないよね。
多分これ、相手がお客さんの場合だけじゃなくて、
友達とかでも同じ。
対等でいるのが一番いい。
(対等を嫌がる人とは、いい人間関係を築きにくい)
馴れ馴れしくてウザいのと、丁寧すぎて仲良くなれないのの、
ちょうどいいバランスが「丁寧に、仲の良い親戚のように」です。
ぼくはお客さんにとって「親切で頼れる親戚のおじさん」で
あろうとしています。
こういう「思い方」を決めるのって、
「やり方」も「言い方」もすべて変えてしまう力があります。
魔法の質問でまとめるなら……
お客さんにとって「どういう存在」に、なろうとしてる?
それはほんとうに、理想的?