楽ゆる式◎セラピスト塾

根っこから体調がよくなる整体セラピーのヒント。心と体、魂のツボ。

お客さんの本音が見えてくる、魔法の質問

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「どのあたりが、何をしたときに辛くなるんですか?」
  
この質問は、多くを教えてくれます。
「どこが辛いんですか?」とは、大きく違う。

どうしてでしょうか?
 

 


1番大きいのは「シーン」が出てくること。
どういう場面で辛いのか。
なぜ不便なのか。
 
それこそが、解消したいことです。
 
たとえば、
肩こりを解消したいというのもあるけれど、実は
「痛くて頭を洗うときに辛い」ことのほうが
もっと大事だったりする。
 
「肩はまだこるけど、頭を洗うのが楽になって
 本当に助かりました」
とは言ってもらえる。
 
でも、
「頭を洗うのは辛いけど、肩こりは軽くなって
 本当に助かりました」
とは、言われないんです。
 
この違いは、かなり大切です。
 
お客さんの何を叶えるのをサポートするのか。
症状はあくまでも「途中にある障害」でしかありません。
 
症状だけに注目していると、
「先生はちゃんと共感してくれていない」
ということになってしまうんです、怖いことに。 
 
「どのあたりが、何をしたときに辛くなるんですか?」
 
すごく基本だけど、こういう聴き方を
実際にしている人は、ごく少数です。
 
ぜひ、活用してみて下さい。
情報力も、共感力も、施術のやりやすさも、
すげえ違ってきますもん。
  
 
■追伸:
今回みたいなやつにたくさん気づける&
すぐ使える質問集がわかるクラスが、4月6日(木)にあります。

興味があったら、ぜひチェックしてみて下さい。
 
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