上達論
「19年、毎週かよってたマッサージ、 行かなくてすみました……2ヶ月もですよ、先生っ!」 昨日、こんなこと言われました。 そりゃあ、うれしかったでしょうねー! ぼくもうれしくなりますわぁ。 なぜ、こんなハッピーが起きたんでしょうか?
「背骨をみれば、その人のすべてがわかる」 (整体の達人)
「あのさ、そんなに歯ぁ食いしばって、押し込んでさ。 ……ツボって、お前の敵なのか?」 (指圧の達人)
「世界最強のチャンピオンの必殺パンチは、 なんの変哲もない、左のジャブだ」 (とあるボクサー)
「先生って、いつも楽しそうですね!」 (毎回参加してくれる生徒さん)
「どこを見ているか。何を意識しているか。 治療のスキルは、そのあとの話でしかないよ」 (氣の達人)
「顔ってのは水源のかたまりなんだよ」 (美顔の達人)
「見てるところが違ってたら、 高い技術があったって何の役にも立たないよ?」 (5分で全身を整え終わる達人にいちゃん)
「心が弱ければ、やさしさは宿らない。 技が弱ければ、やさしさは届かない。 体が弱ければ、やさしさを保てない」 (楽ゆる式 心技体の原則)
「たとえば血圧が98ってだけ言われても、え……標準値は?って思うだろ? お前は骨盤を整えるとか言ってるけど、 お客さんに標準値が伝わってるって、言えるか?」 (腕もいいし深いことは言うけど、ドヤ顔が目立つ先輩)
半分にしてみると、必ず実力が上がります。いつも60分で施術しているなら、30分にしてみる。いつも20個やってるなら、10個にしてみる。 ぼくが今、30分で1万円もらっても何の気後れもないし、お客さんが増え続けてくれているのがなぜかというと……
「時間の感覚がなくなるような集中のときって、 カラダ中が静かで、視界も音も透明になる感じがする」 (30代 アスリート)※永井の新刊、おかげさまで、また重版かかりました! 1.2万部突破です!(T-T)
整体師は、ワザがなければ生きていけない。やさしくなければ、生きている価値がない。 (ハードボイルド整体師)
「3,000人に会って、やっと100人採用できるぐらいです」つい先日、人材採用のプロの人の話を聞きました。
「新鮮でいいものを、いい値段で売るだけだよ」 (売れっ子八百屋のおやじ)
「ぼくたちは、目に見えないものを売っている。 決して、忘れてはいけない」 (達人整体師)
「俺は、舌がちゃんとしてない料理人の料理なんて、 一切食べたくないんだよ」 (料理の哲人) ■ あらゆる達人にたった1つある共通点とは?
「忘れられないために、 もう一度会いたいと思ってもらうために、 もっとも確実な方法は、感動を提供することだ」 (無名の賢人)
「これからはあらゆるものが、エンタメ性を問われる」 (無名の賢人)
「手本なしで書けるのは、ベースが出来上がった後だぞ」 (書道の達人)
「人間は、弾力のある袋に入った水みたいなもんだよ」 (とある達人)
「この腰痛を、3分で治してください」 (とあるスパルタ整体師)